活動紹介

活動紹介

Public Dialogue

Intellectual Bar

インテレクチュアルバー

これまで10年以上にわたって大阪で「大阪インテレクチュアルバー」を開催してきました。
現在は東京と大阪の両地で定期的な開催を行っています。どなたでも参加できる楽しいイベントです(言い換えると単に「大きな飲み会」です)。

以下は大阪インテレクチュアルバーを例に趣旨と内容をご説明します。

大阪インテレクチュアルバーとは – Osaka Intellectual Bar (OIB)

大阪インテレクチュアルバー (OIB)は、ビジネスパーソンのための組織を超えた知的サロンです。さまざまな企業のさまざまな部署から多様な価値観を持ったビジネスパーソンが仕事を離れて気軽に集まり、お酒と食事を楽しみながら知的刺激を受け合う場です。そういう脳味噌をリフレッシュする大人の場所と時間という意味で、「知的なIntellectual 」「酒場Bar」と名付けています。

毎回、主宰者である宮川と実務者である参加者の中から担当を決めて短いプレゼンテーションを行います。これらのプレゼンテーションは知識を得るための勉強ではなく、あくまで考えるための素材です。そのため会のほとんどの時間は自由なおしゃべりをするための時間(Bar Time)です。議論の落としどころや結論は求めません。バータイムで参加者お互いの考え方やカルチャーの違いを感じて、なにかに気づくことや新たな疑問を持つことが重要です。

大阪インテレクチュアルバー (OIB)の空間は、大学教員の宮川が主宰する「非武装中立地帯」です。参加者の皆さんは仕事場を離れ、組織の利害やしがらみと関係なく開かれたコミュニケーションを行い、自由にお友だちのネットワークを拡げてください。

参加者は主に関西圏でお仕事をされているビジネスパーソンの方々です。組織も部署も年齢もタイトルも制限はありません。私の講演やセミナーをきっかけにお友達になった方や仕事関係で知り合った方、そのご紹介の方が主なので財務、経理、企画、法務、広報、IRなど企業のコーポレート部門の方が多く参加されているのが特徴ですが、部署に関係なくどなたでも楽しめます。上司と部下のコンビ、会社の同僚同士など1社から複数の方も参加も歓迎です。だいたい40-50人程度の方々が毎回参加され、通常は5-6人の着席テーブルに分かれて自由な会話を楽しんでいただきます。

会費は原則として飲食代のみです。ただ、担当プレゼンテーターの飲食代やゲストの交通費などを賄うために参加者お一人500円程度をカンパいただくことがあります。

通常のタイムスケジュールは毎回変更しますが、通常は以下のようなイメージです。

プレゼンテーションパターン

18:45受付開始
この時間をメドにお集まりください。受付で会費をお支払いいただき、名札をおとり下さい。
18:45~19:10バータイム(ウェルカムドリンクと前菜)
受付を済まされたらバーカウンターでお好きな飲み物をお取りいただきお好きな席にお着き下さい(フリードリンク制です)。乾杯は行いません。なるべく別の会社の方と同じテーブルに着いて自己紹介などしてお酒とおしゃべりをお楽しみください。前菜を提供します。
19:10~19:30
(20分間)
プレゼンテーション①
最初に宮川より話題をご提供するため20分程度の短いプレゼンテーションを行います。経営学全般に関するネタですが、なるべく肩が凝らないおもしろくて役に立つ話にしたいと思っています。
19:30~19:50
(20分間)
バータイム(自由なおしゃべりの時間)
再び自由にご歓談とお食事をお楽しみください。プレゼンについて各自考えたことや感じたことなど近くの席の人と是非お話してみてください。この時間帯に料理も提供されます。
19:50~20:20
(30分間)
プレゼンテーション②
毎回参加者の方の中から事前にお一人を選び、プレゼンテーションを準備していただきます。ご自分の部署での取り組みやご自分の仕事に対する問題意識や展望などお題は自由です。
20:20~20:50
(30分間)
バータイム(自由なおしゃべりの時間)
プレゼンのテーマについて再び近くの席の人とお酒を飲みながらおしゃべりしてください。ここでメイン料理が提供されます。
20:50~21:25
(35分間)
ディスカッション(質疑応答やアイデアの提供など)
プレゼン②の担当者と宮川が登壇し、フロアのみなさんとディスカッションします。バータイムで出た疑問やアイデアなどをここでぶつけていただきます。デザートが配られます。
21:25~21:30ラップアップ
宮川より本日のプレゼンやディスカッションについて振り返らせていただき、みなさんに何らかの問題意識を提供したいと思います。
(21:30がドリンクラストオーダーなので、ラップアップの前にバーカウンターにてお飲み物をご注文していただきます。)
21:30散会(お店は22時まで貸切りですからご自由にどうぞ)

ソクラテスゲームパターン

18:45受付開始
受付で会費をお支払いいただき、名札をおとりいただきます。
18:45~19:10バータイム(ウェルカムドリンクと前菜)
受付後はバーカウンターでお好きな飲み物をお取りいただき、お席にお着き下さい(フリードリンク制です)。乾杯は行いません。各テーブルでみなさまご自由に自己紹介などしてお酒とおしゃべりをお楽しみください。前菜を提供します。
19:10~19:25
(15分間)
宮川より本日の趣旨説明
最初に宮川より15分程度の短いプレゼンテーションと話題のご提供を行います。話題に基づいて初めに「自己紹介ゲーム」の方法をご説明します。
19:25~19:50
(25分間)
バータイム(自己紹介ゲーム)
私から指名されたオナーは各テーブルで自己紹介ゲームのテーマについてお話しいただき、他の方の質問に答えていただきます。この時間帯に料理も提供されます。
19:50~20:00宮川よりソクラテスゲームの説明
ここで本日のテーブルでディスカッションしていただきたいテーマを説明します。
20:00~20:40
(40分間)
バータイム(自由なおしゃべりの時間)
ソクラテスゲームのテーマについて再びテーブルでお酒を飲みながらおしゃべりしてください。ここでメイン料理が提供されます。
20:40~21:00各テーブルから代表者のスピーチ
各テーブルでなにが起きたか代表者の方に報告をしていただきます。
21:00~ラップアップ&自由解散
お店は22時まで貸切です。ご自由にお食事とおしゃべりをお楽しみください。
Lectures & Seminars

セミナー・講演

これまで実施したセミナーや講演、研修実績の一部を公開しています。

企業向けインハウス研修

  • 経営陣のためのわかりやすいファイナンス講座
  • 上場企業の幹部社員が知っておくべき資本市場の基礎知識
  • 幹部社員と作成する経営計画研修
  • 中堅社員が持つべき戦略感覚とあなたの会社が持つバリア
  • 提案書の作成方法を科学する
  • 若手社員のためのビジネススキル研修
  • トップガン研修:戦略と財務の理論
  • トップガン研修:経営目標と経営計画
  • 現場で活用するための科学的思考講座
  • 新入社員向けビジネスマンの思考回路を作る
  • 報告・提案資料の作成とプレゼンの技術~説得力とはなにか?そのメカニズムと実践
  • 株主価値拡大のための財務指標の考え方~ROEの改善は株主価値を拡大するのか?
  • 誰にでもわかる資本コストの考え方~ 資本コストの基本から実務への落とし込みまで
  • 貴社のIRシナリオを見直すヒント~企業価値に潜む誤解
  • IR担当者のためのコーポレートファイナンス理論の基礎
  • 株価の理屈と株価の見方
  • 経営戦略と株価の関係を改めて考え直す~間違いだらけの戦略フレームワーク

等々、ほか多数

金融機関・機関投資家向けセミナー・研修

  • 若手金融パーソン向けファイナンス研修
  • 資本コスト信奉に対するファイナンス理論からの警鐘
  • 真の企業価値向上に向けた企業課題と実践すべき対応策~資本コストを意識した経営という幻想
  • いま改めて考える株主優待の効果~最新の研究結果をもとに
  • 新解釈コーポレートファイナンス理論~企業価値を拡大するって本当ですか?
  • ファイナンス学者の思考法~どこまで理屈で企業価値が測れるか?
  • オーナー企業の戦略と理論~ビジネスチャンス獲得へのヒント
  • 『統治する人、される人、そのまた仕組みを作る人』~あえてガバナンス論の常識に反論を試みる
  • 資本コストという都市伝説~数学論理と日常論理の衝突について
  • 半日で学ぶ、M&Aのための企業価値算定講座~DCF法の基礎から実践的ケーススタディまで
  • ESGは企業の価値を創造するか?~コーポレートファイナンス理論の視点より
  • 企業価値拡大がさほど容易ではない理由~資本コストというメカニズムを根本から理解するために
  • ファイナンス理論が解き明かす常識と非常識~企業価値に潜む誤解のいくつか
  • 科学としての株価~基礎理論からESG投資まで

等々、ほか多数

経営者協会・地方銀行など

  • 経営者脳をアップデートする~最新のアプローチで学ぶ経営戦略と経営計画策定の基礎
  • グループ企業の価値創造に向けて~すぐれた現場へのヒント
  • 科学という思考法~どこまで理屈で仕事ができるか?
  • 事業戦略と企業価値~因果関係と戦略フレームワークの考え方
  • 戦略ってなんですか?~科学としての戦略論

その他経営者塾等々

地方自治体向けセミナー・研修

  • 管理職としての論理力
  • 組織リーダーとしての論理力(基礎編/応用編)
  • 科学で考えるシゴト術~考えるスキルと伝えるスキル
  • 報告資料の作成とプレゼンの技術

等々

Training Programs

プログラム・研修

ここでは実際に行った企業のインハウス研修「Future Executive Academy」の事例をご紹介します。
講師の私から受講生の方に向けた呼びかけから案内が始まります。

Future Executive Academy

講師よりごあいさつ

 みなさん、こんにちは。Future Executive Academy(FEA)講師の宮川です。
FEAは当社のかじ取りを近い将来担うことになるみなさんと一緒に経営リテラシーの本質を探究するプログラムです。以下のプログラムにあるように、扱うテーマは専門的で幅広いものですが、それだけに「学ぶほど世界の見え方が変わる」刺激的な内容と構成になっています。

 FEAには大きな特徴が三つあります。

 第一に、現役大学教授による欧米のビジネススクールレベルのアカデミックで専門的な学知を身につけられることです。しかも一人の講師が一気通貫して担当するため、それぞれのテーマが関連性をもってひとつながりに結び付けられ、体系的な知の集合体として習得できるところにあります。
 また第二に、あくまで当社をケースにしたリアルな論点に踏み込み、単なる座学にとどまらないところも大きな特徴です。
 さらに第三に、受講生と講師、受講生同士の活発なディスカッションを中心とした双方向コミュニケーションによって成立する点です。通常の社内研修とは一線を画した熱量の高い学びの場として位置づけられています。

 FEAで重要なことはただ単に知識を増やすことではなく、みなさんの思考をフル回転させ、これまで日常の業務ではあまり使ってこなかった脳内の不活性部位を刺激することです。そして、「わかっていたつもりのこと」が新しく見え、「あたりまえ」だと思っていた前提が問い直される——そんな瞬間を体験していただきます。

 FEAに参加される受講生の皆さんの将来を心から祝福します。思いきり脳みそに汗をかいて思考し、議論し、新しい扉を開いてください。FEAでの経験が一生モノの知的体験になるよう講師として全力伴走します。

プログラム

第1回 Accounting:企業分析論
経営の意思決定における基本的材料となる会計情報の分析をマスターします。経営者としては自社の会計数値のどこをどのように見るべきでしょうか?企業の目的という観点に立ち返り、当社の有価証券報告書を教材として財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の構造からそのつながり、分析手法について基礎の基礎から学び直します。経営者としての説明責任と判断力を養います。
(1)有価証券報告書を観察しましょう
(2)株式会社の目的と財務三票の役割 
(3)企業の成長は一体どこに現れるのか 
(4)資本の効率性はなぜ重要なのか
(5)ワークショップ「当社は今なにを目指すべきか?」
第2回 Finance:コーポレートファイナンス論
コーポレートファイナンスの基礎理論を、企業価値創造の視点から体系的に学びます。企業価値算定、投資判断、資本コスト、配当・自社株買い、M&Aなど経営の重要局面で不可欠となる経営財務思考を養い、次世代経営陣として実効的な意思決定能力の向上を図ります。
(1)当社の株価はどのようにしてついているのか
(2)企業価値の概念
(3)キャッシュフローと資本コスト
(4)株主還元の理論
(5)ワークショップ「当社の企業価値拡大に必要なこと」
第3回 Strategy:経営戦略論
不確実な環境下で持続的成長を実現するための戦略思考を体系的に学びます。競争優位の構築、事業ポートフォリオ、価値創造の論理を理解し、経営者として戦略を構想し実行する力を養います。受講生同士のワークショップにより当社の競争優位について徹底的に議論します。
(1)経営戦略をどう定義すべきか
(2)アカデミアにおける経営戦略論の全体像
(3)完全競争市場と戦略論
(4)当社のバリアはどこにある?
(5)ワークショップ「当社の競争優位を探る」
第4回 Planning:経営理念と経営計画
経営理念を企業活動の核として捉え、理念とビジョンの違い、ビジョンから経営計画までの一貫性を体系的に学びます。受講生同士のディスカッションを通じて、組織を巻き込みながら戦略を実行に落とし込む次世代経営陣の実務能力を高めます。
(1)理念とビジョンと計画の関係
(2)経営理念の事例研究
(3)理念がないと何が起きるか?
(4)経営計画の全体像
(5)ワークショップ「当社の経営計画を評価する」
第5回 Governance:ガバナンスとボードリテラシー
企業価値向上に不可欠なガバナンスの基本概念と、取締役会で求められる判断力を体系的に学びます。監督と執行の役割、社外取締役の機能、ボードでの意思決定プロセスを理解し、取締役会で必要とされる“ボードリテラシー”を総合的実務的に身につけます。
(1)コーポレートガバナンスとはそもそもなにか
(2)取締役会の目的と役割
(3)当社の取締役会の現状
(4)取締役会の構成とこれから
(5)ワークショップ「当社の構造的インコンピタンスに取り組む」
Reading & Study Groups

読書会・勉強会

読書会と勉強会です。
これから内容を充実させていきます。